Everywhere Design
User Guide

使い方ガイド

デザイナーが日々直面する本当の課題から出発し、
システムを使い始めるまでをご案内します。

Sound Familiar?

こんなこと、ありませんか?

これはあなただけの問題ではありません——業界全体に共通する悩みです。

01
「この職人さん、今日は何時までいるの?」

管理者がLINEで聞き、職人は分からないと答え、デザイナーに電話で確認。スケジュールはExcelの中——誰も見ないし、誰も更新しない。

02
「あのタイル屋さんの番号は?」

辞めた同僚のスマホに入っている。LINEを30件さかのぼってもまだ見つからない——急ぎのときに限って出てこないし、急ぎでないときは保存しない。

03
「検査の写真どこ?」

職人が、ほかに400枚もの写真が入ったどこかのグループに送った。探している途中で、アプリに「写真の有効期限が切れました」と表示される。

04
「あのタスク、終わった?」

頭の中、付箋、スマホのメモに分散。3現場が同時に動いていると、抜け落ちたものはたいてい施主が先に気づく。

05
「この案件、ちゃんと利益が出てる?」

入金、材料費、職人の手間賃——すべてExcelとチャットログに散らばっている。月末に1案件の損益を出すには、シート全体を作り直すことになる。

06
「施主の最終金、もう入った?」

着手金・中間金・最終金、それぞれ別の行。どの回がまだ未収かは記憶の中だけ。1度リマインドを忘れれば、損をするのは自分。

07
「この壁、タイルは何箱頼めばいい?」

現場でスマホの電卓を叩いても、ロス率がいまひとつ決まらない。頼みすぎれば余って傷み、足りなければ職人が材料待ちで止まる。

08
「着工の吉日を選びたいのに、ベテランの先生は引退してしまった。」

着工・寝床入れ・引っ越し——どれも吉日が要る。暦は読みにくく、年配の方もいつも聞けるわけではない。

Everywhere Design は、これらの問題を解決するために専用に作られたシステムです。汎用のプロジェクト管理ツールを無理に当てはめたものではなく、デザイナーの日々のワークフローを軸に設計し直しています。

アカウント作成から本格利用まで、約15分です。

Getting Started

3ステップで使い始める

すべての機能を覚える必要はありません——この3つをやれば運用を始められます。

1

会社アカウントを作成

会社名を入力し、会社コードを設定してテナント登録を完了します。その瞬間から30日間のトライアルが始まります——クレジットカード不要。

  • 会社コードは従業員がログイン時に使う識別子です。英字の略称を推奨(例:jian、abc-studio)
  • 同じメールアドレスで別々の会社のアカウントを作成でき、データは完全に独立しています
2

従業員アカウントを追加

従業員管理ページで、名前と役割を指定してアカウントを追加します。3つの役割をサポートし、それぞれ権限が異なります。

  • 管理者:すべての機能とすべての現場を閲覧
  • デザイナー:現場の追加・編集はできるが、人の管理はできない
  • 職人:自分の打刻とシフトの閲覧のみ可能
3

最初の現場を作成

現場管理で、名前・住所・完成予定日を入力して現場を追加します。作成後、シフト管理と進捗管理を始められます。

  • GPS打刻には先に現場の住所設定が必要です。従業員到着時に位置を照合するため
  • 1つの現場を複数の従業員に割り当てて共同作業できます
無料トライアルを始める →
Features

各機能の使い方

各機能のワークフローを、ステップごとに解説します。

シフト管理
カレンダー表示+ガントチャート——2通りの見方でシフトを把握
  1. シフトページを開いて月を選ぶ
  2. 空のセルをタップして従業員と作業種別を選ぶ
  3. 保存後、従業員はログインすると自分のシフトを確認できる
  4. 管理者は「担当者別」と「現場別」の表示を切り替えられる
ポイント

休暇やシフト交代はカレンダー上で直接処理——別途フォームは不要です。

シフト管理 のスクリーンショット
GPS打刻
到着で位置を自動記録、勤怠がひと目で分かる
  1. 現場管理者がまず現場のGPS座標を設定
  2. 現場に到着後、従業員がアプリで「打刻」をタップ
  3. システムがGPS距離を照合し、範囲外は異常として表示
  4. 管理者は月次勤怠レポートで日々の打刻記録を確認
ポイント

GPS座標が未設定の現場では打刻ボタンが表示されません——自宅からの打刻を防ぎます。

GPS打刻 のスクリーンショット
品質管理写真
工種ごとに分類された写真——記録ごとに証拠を残す
  1. 現場を開いて品質管理ページへ
  2. 品質管理項目を追加し、工種名を入力
  3. 写真をアップロード——1項目に複数枚保存可能
  4. 完成検査時に、工種ごとに写真を呼び出して施主に確認
ポイント

写真はクラウドに保存——スマホの容量を圧迫せず、従業員が辞めても消えません。

品質管理写真 のスクリーンショット
施工写真
毎日の施工の様子を、撮ってそのまま現場アルバムへ
  1. 現場を開いて「施工写真」タブを選択
  2. 「撮影」を押すか、アルバムから複数まとめてアップロード
  3. その回の職種を選ぶと、あとから職種で絞り込めます
  4. 施主に渡すときは数枚選んでまとめてダウンロード、または現場ごと一括ダウンロード
ポイント

写真は月別・職種別に自動整理され、社内全員が見られます。チャットから一枚ずつ探す必要はありません。是正が必要な指摘写真は「品質管理写真」へ、こちらは日々の施工記録用です。

施工ルール
管理組合の規則を一度書けば、職人が自分で確認
  1. 現場を開いて「施工ルール」タブから「施工ルールを入力」をタップ
  2. 施工時間(昼休みや土日の制限を含む)、各種費用、入館証の受け取り方を入力
  3. 管理組合の担当者名と電話、提出書類、その他の規則を記載
  4. 掲示された管理組合のお知らせを撮って添付すれば、職人が現場で確認できます
ポイント

管理者が管理し、職人には閲覧のみで表示されます。案件を PDF に書き出すとこのページも自動で含まれます。

協力業者データベース
会社全体の業者リスト、個人のスマホに依存しない
  1. 協力業者ページで、業者名・電話番号・業種を追加
  2. あとで連絡が必要なとき、業種や業者名で検索するだけ
  3. 業者を削除する前に、システムが管理者に確認
  4. 業者を削除しても、過去の発注記録は残る
ポイント

新しく入った人もスムーズに引き継げます——業者データは個人ではなく会社のものです。

協力業者データベース のスクリーンショット
タスクリスト
現場ごとに独立したリスト、期限を自動でリマインド
  1. 現場を開いてタスクタブに切り替え
  2. タスクを追加し、期限と担当者を設定
  3. 完了したらチェック——自動で完了済みに
  4. 管理者はホーム画面で、現場をまたいだ期限間近のタスクをまとめて確認
ポイント

大事な項目をもう記憶に頼らない——期限前にシステムがリマインドします。

タスクリスト のスクリーンショット
月次勤怠レポート
月末集計、ワンタップでPDF出力
  1. 月次勤怠レポートを開いて月を選ぶ
  2. システムがその月の打刻・シフト・休暇記録を自動で集計
  3. 「担当者別」と「現場別」の表示を切り替え
  4. 確認後、「PDF出力」をタップ
ポイント

月次レポートのPDFはそのまま給与計算の根拠に——スプレッドシートの作り直しは不要です。

月次勤怠レポート のスクリーンショット
記帳と工事代金
会社経費・案件キャッシュフロー・家計簿を、分けて分かりやすく
  1. 記帳の上部で「会社」と「家計」の帳簿を切り替え
  2. 収入や支出を記録し、分類を選ぶ(工事代金、材料費、人件費、税金、光熱費…)
  3. 工事代金は現場と業者にひも付けでき、「入金率」を自動計算
  4. 月次表示でキャッシュフローと分類の円グラフ、年次表示で12か月の収支折れ線を表示
ポイント

各記録は「照合済み」または「要確認」とマークでき、月末の損益・キャッシュフロー・売掛金をワンタップでPDF出力できます。

書類署名
見積書も契約書も、スマホで署名してそのまま返信
  1. 協力業者から届いた見積書を共有で書類フォルダへ。撮影スキャンやファイル読み込みも可能
  2. 「署名」をタップして手書きし、正しい位置へドラッグ。必要なら日付印も追加
  3. 「完了、PDF を作成」を押すと署名済みファイルがすぐ生成されます
  4. 「業者に共有」で送り返すか、いったん書類フォルダに残して後で処理
ポイント

一度署名すると自動で保存され、次回はワンタップで貼り付けできます。複数の書類の結合、長い書類の分割に対応し、書き出しは PDF・JPG・テキストから選べ、ZIP 圧縮やパスワード設定も可能です。書類は作成者本人だけが閲覧できます。

材料計算ツール
現場で材料を見積もり、ロス率込みで一度に
  1. 材料計算ツールを開いて工種を選ぶ:床、壁/天井、左官、ボード、見切り
  2. 寸法または面積、仕様を入力
  3. ロス率(切断分込み)を設定し、実際に頼む数量を算出
  4. 結果をテキストでコピーし、そのまま業者に送って発注
ポイント

スマホの電卓を叩く必要はもうありません——ロス率を正しく出して、頼みすぎて余らせたり、足りずに職人を止めたりしないように。

暦と日取り
着工・引っ越し・寝床入れ——あちこち聞かずに日取りを選ぶ
  1. 暦を開いて用途を選ぶ:着工、地堀り、寝床入れ、引っ越し、契約…
  2. システムがその用途に「吉」となる近日をリストアップ
  3. 任意の日をタップすると、宜・忌の一覧、冲(相性)、旧暦の詳細を表示
ポイント

ベテランの先生が引退し、年配の方が不在でも、自分で良い日を見つけられます——工程もよりスムーズに進みます。

カレンダー
シフト・タスク・Googleカレンダーを一つのページに集約
  1. カレンダーを開いて月表示または週表示で見る
  2. シフトとタスクの期限が、日付ごとに異なる色で表示される
  3. 任意でGoogleカレンダーを連携し、個人の予定も並べて表示
  4. 任意の日をタップすると、その日の予定をすべて展開
ポイント

現場をまたいだシフトとタスクを一つのカレンダーに——今日やるべきことがひと目で分かります。

お知らせセンター
大事な通知が全員に直接届く、もう埋もれない
  1. 管理者が管理コンソールからお知らせを投稿、3段階:通常・重要・緊急
  2. 従業員はアプリを開くと受け取り、ベルに未読数が表示される
  3. 緊急のお知らせは全画面で表示し、確実に見てもらう
  4. すべてのお知らせはお知らせセンターの履歴で見返せる
ポイント

休業のお知らせ、現場の安全、直前の変更——一か所にまとめ、グループのメッセージに埋もれません。

Admin Console

管理コンソール(管理者のみ)

管理者としてログイン後、右上の歯車アイコンをタップしてコンソールに入ります。従業員アカウントにはこれらの設定は表示されません。

ユーザー管理

従業員の招待、役割の割り当て、アカウントの停止・削除、パスワードのリセット。プランの席数の使用状況がページ上部に表示され、あと何人追加できるか常に分かります。

権限管理

各従業員がアクセスできる機能を項目ごとに設定。または「管理者/デザイナー/職人」の役割プリセットを適用し、ワンタップで権限を構成できます。

お知らせ

会社全体へのお知らせを3段階——通常/重要/緊急——で投稿。緊急は従業員アプリで全画面表示し、確実に届けます。

レポート出力

各現場の品質管理・材料・調達・タスクの記録をワンタップでPDFに——保管や、施主への直接提出に。

ログイン記録とバックアップ

メンバーのログイン記録を確認してアクセスを把握。システムは自動でデータをバックアップし、必要なときに特定の時点へ復元できます。

容量管理

写真とファイルのストレージ使用量を確認し、プランの上限を把握。空きが少なくなったら追加購入、または古い現場をアーカイブして空けられます。

システム設定

会社の住所とGPS座標(従業員の打刻の基準)、日付/時刻の形式など、会社全体の基本設定を行います。

会社アカウントを最初に作成した人が、自動的に管理者になります。あとで権限管理から他のメンバーを管理者に昇格させたり、個別の機能を開放したりできます。

FAQ

よくある質問

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