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施工日誌は、普段は誰も書きたがりません。そして必要になるのは、たいてい何かトラブルが起きたときです。
施主から「その日、本当に誰か来ていたんですか」と聞かれたり、「この追加工事はいつ決まったんだっけ」と誰も思い出せなかったりします。
そんなとき、その日の記録を出せる人の話にこそ説得力があります。
このテンプレートは、私たちが実際に使っている項目をもとにまとめました。無料でダウンロードできます。
まずはテンプレートをダウンロード
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- 「着工日」を入れると、日付・曜日・何日目の列が自動で連動します
- 1シートで1か月31日分です。翌月はシートごと複製し、「このシートの開始日」を翌月1日に変えれば、何日目の数字が続きから数えられます
- ある日の日付を直接書き換えると、その後の日付が続けて並びます
- 最初の3行は記入例なので、そのまま上書きしてください
施工日誌に記録すべき項目
| 項目 | なぜ必要か |
|---|---|
| 日付・天気 | 雨で作業中止、左官の乾燥待ち。あとで工期を説明するときは、この欄が頼りです |
| 入場業者・人数 | いつ誰が現場にいたか。業者への支払い確認にも、施主への進捗説明にも使えます |
| 本日の作業内容 | どこまで進んだかを書きます。「左官」だけでなく「浴室防水2層目完了」のように |
| 明日の予定 | 翌日誰が来るか、何を準備しておくか。書いておけば連絡漏れがなくなります |
| 資材搬入/検収 | 資材がいつ届いたか、数量は合っているか、破損はないか。業者との照合に使います |
| 状況/要対応 | 現場で見つかった問題、施主からその場で頼まれたこと、追加・減額。いちばん大事な欄です |
| 記録者 | 誰が書いたか。疑問があったときに誰に聞けばいいかわかります |
あとで本当に見返せる書き方
- 感想ではなく見たことを書く:「給水管にサビ、写真撮影済み」のほうが「配管の状態が悪い」より役に立ちます
- 施主がその場で了承したことは当日中に書く:誰が、何を了承し、費用はどうするか。翌日に書き足すと食い違いがちです
- 作業がなかった日も1行残す:「雨天中止」「資材待ち」と書いておけば、工期を聞かれたときに一目でわかります
- 写真と日誌の日付をそろえる:写真を撮った日は状況欄に「写真撮影済み」と一言書いておくと、あとでどの日の写真を探せばいいかわかります
- その日のうちに書く:作業終了の5分前に書くほうが、週末に1週間分を思い出すよりずっと正確です
公共工事の工事日報には決まった様式があり、項目も多くなっています。
住宅リフォームでそこまでする必要はありません。大事なのは1つだけ、トラブルのときにその日の記録を出せることです。
Excelの施工日誌がつまずきやすい3つのポイント
- 誰も書かない:ファイルは事務所のパソコン、人は現場。事務所に戻るころには半分忘れています
- 写真が見つからない:写真は各自のスマホやLINEグループの中。日誌に「写真撮影済み」とあっても、いざというときにその1枚が見つかりません
- 入場記録が記憶頼み:いつ誰が何時に来たか。月末に業者への支払いを確認するときになって、誰も記録していなかったと気づきます
日誌でいちばん面倒な2つを、スマホが自動で記録します
Everywhere Design は、施工・リフォーム現場のための工程管理アプリです。
スタッフや現場監督が現場に着いたらスマホでGPS打刻。いつ誰が何時に来たかが自動で残ります。
施工写真は撮ったらそのまま現場のアルバムへ。月と工種で自動整理され、LINEグループから探し出す必要はありません。
現場で見つかった問題は現場ごとのタスクに登録し、担当者と期限を決めておけば自動でリマインドされます。
30日間無料でお試しいただけます。クレジットカードの登録は不要です。
よくある質問
住宅リフォームでも施工日誌は必ず書かなければいけませんか
一般的な住宅リフォームでは、必ず書くという決まりがないことが多いです。契約で定めている場合は契約に従ってください。
工期、追加・減額、保証の確認が必要になったとき、その日の記録がいちばん直接的な根拠になります。
施工日誌は誰が書くべきですか
通常は現場責任者です。
職人さんは書く時間がないことも多いので、帰る前にその日どこまで進んだかを口頭で伝えてもらい、責任者がまとめて記録します。
施工日誌と工程表は何が違いますか
工程表は着工前に立てる計画で、「いつ何をする予定か」を書きます。
施工日誌は毎日の実際の記録で、「今日実際に何をしたか」を書きます。2つを見比べれば、工程が遅れているかどうかがわかります。